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転職で給料・年収アップしやすい経歴をエージェントに聞いてきた

 どうも転職で給料や年収を上げたいみなさま、特に自分が20代なので同じ20代の方向けに書いていきたいと思うので、20代の人に読んでもらえると嬉しいです。サラリーマンたるもの、常に給料のことを考えていると思います。

 

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給料はいつあがるのか、どれだけあがるのか、年収はいくらになるのか、お金で人生の幸福度が決まるわけではないですがあったほうが嬉しいに決まっています。その最たる手段が会社員の場合は、給与アップですが数段飛びで給与アップしたい場合に有効な打ち手として転職がありますね。

 

筆者が今回、大手人材会社のDODAに話を聞いてきたので、その時の内容をざっくりとお伝えしていきたいと思います。

 

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転職で本当に給料・年収をアップするのか?!

 まず、給与・年収アップしたい方が気になるのが、本当に転職で年収や給与がアップするのか?というところ。ここがまず真実なのかどうかで話しは大きく変わってきますが、転職で給料や年収がアップするケースは大いにあります、というのが結論になります。しかし、いいことばかりではなくそこに至るまでの必要な経歴や給料や年収が転職で上がることによるデメリットとリスクにも言及しなければなりません。

 

そういった部分も実際の友人で聞いた話だったり、エージェントから聞いた話をまとめていくので情報として役立ててもらえると幸いです。それでは、転職で年収や給料を上げるために有効な経歴やデメリットとリスクを見ていきましょう。

 

転職で給料・年収をアップしやすい経歴を教えてくれたエージェント

今回、転職で給料や年収をアップしやすい経歴を教えてくれたエージェントは、DODAさんです。最近、MIIDAS(ミーダス) という転職マーケットにおける市場価値を把握できる人材サービスを出しています。無料で利用できますし、今の年収よりも高待遇をオファーしてくれる企業がどれだけあるかを知れるとてもいいきっかけになりそうです。

 

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DODAは人材企業として、歴史と実績があり電車広告とかでもいろいろな広告を目にしたことがあると思います。転職を考える際には、まずファーストチョイスとして考えてもいいかもしれませんね。

 

転職で給料・年収をアップしやすい経歴とは

 では、早速いきます。転職で給料や年収をアップしやすい経歴とは、端的にいうと、①マネジメント経験があることと、②収支責任経験(PL経験)があることが重要だそうです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

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根強いマネジメント経験

 1つめは、いわゆる中間管理職としての実績です。管理職とは、大なり小なり組織におけるリーダーであり、いわゆるマネージャーであり、自らの成果は実績十分であって部下を引き連れて育成とマネジメントにより組織として大きな成果を出すことが出来る人材です。

 

よくあるケースが、プレイヤーとしては優秀だけど、マネージャーになるとあまり優秀でないというケースはよくあります。プレイヤーの場合は、いってしまうとハードスキルがあれば十分ですし、自分で成果を出す部分も大きくあります。しかしながら、マネージャーの場合は、そこに加えてソフトスキルが求められますし、対人観点での人を引き付ける魅力を伴っていないと務まらない部分があります。

 

そういった観点は人材要件として希少価値が高く、どの会社ものどから手が出るほど欲しい人材のため、高待遇となるメカニズムのようです。また、マネージャーはマネジメント業務がメインになるため定型業務の比率が下がり、非定型業務が増えます。非定型業務はそれだけで難易度が高まるため、スキル的にもハードルが高まる部分があるようです。たしかにこれを聞くと、高年収になる理由もわかりますよね。

 

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根強い収支責任経験・PL責任経験

次に2個目は、想像に難しくない、収支責任経験があるひとになります。いわゆるPL業務で、自社または自サービスの利益、売上、コスト(もっと細分化すると細かいので割愛)を管理する業務経験がある人です・

 

こちらは多くは事業計画と目標達成マネジメントの2つがセットになっていることが多く、いわゆる事業責任者という立場でもあります。ここまでくると、小さい企業や小さいサービスの社長業とほぼ変わらないため、もはや後年収であることに何の疑いの余地もありませんね。 

 

転職して給料・年収アップする場合のデメリットとリスク

では、上記の経歴で給料や年収を上げることが出来たとして、躊躇せずに飛び込むべきなのでしょうか?ここについては、年収や給料があがることで起きるデメリットやリスクと鑑みて判断するしかないさそうです。

 

 実は、年収があがっての転職では、転職先でのアウトプット期待値が最初から高いためプレッシャーに悩まされることがしばしばあるようです。なので会社によっては、最初の1年は少なめだけど実績に応じてすぐに引き上げるというケースは大いにあるようです。このリスクを知らないで入社すると、結局1年で退職することになりキャリアに傷がつくということもデメリットになります。

 

従って、どの時間軸で年収や給料を上げたいのか?プレッシャーにも負けずに成果を出す自信があるのか?などを自分に問いかけてみるといいでしょう。

 

 

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転職ではマネジメント経験かPL経験までをゴールにするといいかも?

 ということで結局、マネジメント経験とPL経験という2大経験があると転職時には有利という結論になりました。もはやこの経験があれば出世レールにのっているともいえるので、わざわざ転職する必要もないかもしれないですね。