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うざい上司の特徴と対処法を5年分まとめてみた【現役大手社員】

みなさんこんばんわ、5年間大手インターネット系の会社で務めた経験から、うざい上司の特徴から対処法までを5年分の経験をまとめてお届けします。これは全て筆者の実務経験から生まれているものなので、特に若手、新人から5年目あたりに有益な会社における処世術となると確信しています。それではどうぞ。

 

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目次

 

うざい上司とは

まずうざい上司の特徴や対処法を語る上で、うざい上司を定義することは避けては通れません。ここの定義なしにロジカルシンキングしても仕方がなくただの感情論になります。今回は、うざい上司に悩まされ苦悩している特に若手社員に道の切り開き方を伝授したいので、まずはここを明らかにします。

 

うざい

まず一般的にうざいとは、鬱陶しいを指すことが多いです。ビジネスシーンでのうざいは、ほぼ一致していますが、より広義になると筆者は考えています。というのも、鬱陶しくてもビジネスマンとしてしっかりした上司もいるからです。

 

なので、基本的には会社にとっても個人にとっても不利益を出す鬱陶しい上司を、ここではうざい上司として扱います。個人的な相性が悪いだけで、うざい上司とはここでは扱いません。ゆえに、確たるうざさがそこにはあるので確かな対処法が出来上がるわけですね。

 

上司

もう1つ大事なポイントです。それは上司という言葉です。基本的に上司というレベルだと、管理職を指すことが多いです。ただ、今回のうざい上司の特徴や対処法をより広範囲に適用できるものとして扱う場合は、自分の上司=組織帳あるいは上長、また管理職ではないがリーダーレベルの社員を上司と設定して考えてみましょう。

 

また、イレギュラーケースとして上司ではないが、別の部署や組織の目上の方も対象に入るでしょう。それが自社ないだろうが、アライアンスの取引先だろうが一緒です。今回の対処法を活用できるでしょう。 

 

 

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うざい上司の特徴とあるある7選

 では、共感を呼び起こすであろう、うざい上司の特徴やあるあるを筆者なりに5年の経験を踏まえて6選にまとめてみました。5年も大手企業で勤務しているので、大手企業のうざい上司が手に取るようにわかると思います。

 

細かい・マイクロマネジメント(うざい度:★★★★★)

まずどの企業でもあるうざい上司の特徴1つ目が、細かい!です。言い換えると、マイクロマネジメントの度が過ぎるというものです。よくあると思います。マイクロマネジメントされるのが好きではない、相性が合わない部下に対して細かすぎると、部下はとてもストレスを抱えますね。

 

例えば、タスクの管理もできるのに、いちいち言語化を催促する上司とか、スケジュールもなくてもできる範囲の業務でも全てスケジューリングを求める上司だとかです。やらなくていい業務が増えるので、部下的にはとてもうざい、やりにくい上司になってしまいます。

 

指示があいまい(うざい度:★★★☆☆)

次に指示があいまいな上司です。上司なのでアドバイスやレビューをする立場なわけですが、実は実力がない場合、なんちゃって上司ができるわけですが、本人的にも何かいわないとならないので、なんちゃってアドバイスをします。つまり、何か言っているようで何もいっていない、ありきたりな根拠を伴わない、ふんわりしたアドバイスです。

 

これは結構厄介で、部下が素直で真面目な場合、何も疑問を持たずにそのアドバイスをうのみにします。しかし、根拠のないアドバイスなのでやっても成果が出ないか、あるいは部下的に何をすればいいかわからないため途方に暮れてしまい、時間だけが過ぎることになります。

 

これは本人が認識していればまだ改善余地がありますが、そうでない場合とても厄介です。上司が一番人間性が問われるという立場たる所以です。

 

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援護射撃がない(うざい度:★★★★★★)

これもうざい度がとても高い特徴だと思います。あの場ではこういっていたのに、さらに偉い人がいる会議では何も援護してくれないケースです。おいおい、上司は席に座っているだけかよと。

 

せめて、誤りは認めて援護しれくれてもいいじゃないか?というのが部下の気持ちです。これは結構重要で、あるかないかで部下の上司に対する信頼関係に関わります。援護しないときっと恨まれるでしょう。 

 

あとから寝返る(うざい度:★★★★★★★★)

 これが最もうざいかもしれません。さっきのケースより悪質で、本人も確信犯的に、あのとき言った内容から寝返ってしまうケースです。自分の保身か自分の上司しか気にしてないタイプの上司に多く感じます。

 

こうなると部下的にはストレスで頭が剥げてしまうでしょう。これは勇気をもって、あの時はこういったのになぜ意見が変わったのか?質問するといいでしょう。その場で質問できない場合は、別途伺う時間を設けましょう。

 

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責任放棄(うざい度:★★★★★★★☆)

 これもうざい度高いですね。もはや全部高いかもしれません。責任放棄とは、マネージャや管理職なので責任範囲なくせに、責任放棄したことをいっちゃうタイプです。筆者は、1回くらい失敗する経験も積めば?みたいなことを言われたことがありますが、今考えるとゾッとします。

 

お前は失敗(ネガティブな失敗)を減らすのも仕事だろうがー!!!!と思いましたが、当時は聞き流してしまいました。働くにつれて慣れてしまいますが、普通じゃないことをちゃんと感じ取る能力も大事ですね。

 

女々しい(うざい度:★★★☆☆☆☆☆)

女々しいに関しては、結構人によってうざい度が変わりそうです。筆者は正直、女々しいに関してはあまりうざくは感じません。女々しいとは例えば、裏でかげ口をいうとかそういうことですが、まあ人によりますよね。

 

腹黒い上司に結構多く感じますね。裏と表があるというか、人によって接し方が変わるというか。

 

自分のタスクを部下にやらせる (うざい度:★★★★★★☆)

これもまあ、うざい度は高いでしょう。まれに自分の仕事を部下に押し付けて何もしないタイプの上司が存在します。この手の上司は非常に腹黒ですから、気を付けないと精神を病みますね。

 

もし自分のタスクでないものを押し付けられて、我慢できないレベルだと、パワハラとして第3者に相談するべきです。真っ向から勝負してもうまく言いまくられます。こういうケースは徹底的に第3者を活用しましょう。

 

 

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うざい上司がいることで起きる弊害

 では、うざい上司がいることで結局どう困るのか?弊害があるのか?を考えてみました。ここは結構意識しない部分なので、意識するだけでとても意味があります。それはあなたのサラリーマンとしてのキャリアに関わる部分だからです。

 

辞めたくなる

まず辞めたくなる、というのがありますね。これだけで辞めるべきではありません。というのも、もしあなたに輝かしいキャリアが可能性として残っている場合は、ぜひ別の方法で解決しましょう。

 

うざい上司の存在であなたの輝かしいキャリアが汚れるのが、勿体ないです。 出来るだけ辞めるのは奥の手として活用しましょう。別の理由として、転職が良い手段なのであれば話は別ですが。

 

ストレスがたまる

分かりやすい弊害としては、ストレスが貯まるがあるかと思います。筆者も、ストレスがたまって若干軽度の不眠症になりました。不眠症に1度なるととても辛いというか面倒で、薬を飲むことで解決することに慣れてしまいます。

 

出来るだけそういった不眠症など問題が顕在化される前に、うざい上司は撃退しましょう。あ思い出した!筆者にとってうざい上司は、直接の上司ではなかったですが、金曜の夜中に良いながら電話をしてきて恫喝・脅されたことですね。しかものちに、その電話の恫喝した内容は誤りがあり、そもそも恫喝される理由すらなかったという事件がありました。当然、事務局に相談したところ、その人は気づけば退職していました。ざまあみろ。

 

 

やる気をなくす

これが最も大きかもしれません。やる気つまり、モチベーションが下がります。モチベーションが下がると、プライベートにも支障が出ます。あと、周りからの見え方として、なんか最近あの人やる気ないね?ってネガティブに見られます。

 

つまり被害者であるあなたが損をします。これはもったいないです。うざい上司のせいで、そんな被害を被るのはあまりにも損をしています。なので、うざい上司にできるだけ振り回されないようにするのが賢明です。

 

スキルが伸びない

最後はスキルが伸びないです。これはこれまでの弊害の結果、と言えるでしょう。やる気が落ちればその分仕事に身が入らないのでスキルが伸びません。スキルが伸びないと、市場価値も上がりません。市場価値が上がらないと給料が伸びません。完全に負のスパイラルです。

 

上司というものはしばらく変化は基本的にしないものなので、この上司と長く関係を作れそうか?という視点で考えてみるといいでしょう。ただのうざい上司なのか?自分にストレスを与えるだけの上司なのか?スキルを伸ばしてくれる良い上司なのか?

 

 

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うざい上司の対処法・撃退法・処世術

 では、現役大手社員が教える、うざい上司の特徴と対処法を紹介する記事として終盤にさしかかりました。終盤では、いよいよ筆者渾身の実際に手を打ってきた事例を含めて、うざい上司に対する対処法を紹介します。役立つものもあると思います。大事なのは、早めにアラートをあげる、だったりしますが他にも手段は様々です。

 

また、うざい上司とやっていく上では大枠で、戦う系と逃げる系の2つの方法があります。どちらもそれぞれ有効ですが、基本的に逃げるが賢明です。

 

戦う系の対処法・撃退法・処世術

まずは、うざい上司とやっていく方法の1つ目として、戦う系を紹介します。戦う系では、証拠を残す、味方を増やす、別の上司に相談する、上司を変えてもらう、の4択があります。

 

証拠を残す

まず大事なのは、証拠を残す、です。やりすぎて録音までするかはおまかせですが、何かしらの証拠は残しておくべきです。いざという時に、あなたを守ってくれるのは論より証拠です。

 

例えば筆者ですと、録音したこともあります。基本的にはこれくらいしかないでしょうが、結構役立ちます。

 

味方を増やす

地味に重要なのは、味方を増やすです。これもポイントがあって、あなたの最終的に成し遂げたいことに対して味方を誰にするべきか?が大事です。上司を変えて欲しいなら、人事権のある別の上司を味方にすべきですし、その上司を味方につけるために、その上司の部下を味方につけるでも良いでしょう。

 

 

別の上司に相談する

先ほどの一例ですが、別の上司を味方につけるは良い手法です。なんだかんだ組織体なので、他の人も同じことを言っている、つまりあの上司はここが問題だ!と同じように言ってくれる人がいることはとても強い意味を持ちます。

 

たいていの人は他にも1人でも同じことをいう人がいれば、あなたの主張を信じるでしょう。そうすれば勝ちも同然です。

 

上司を変えてもらう

そして、最終的にベストなのは上司を変えてもらうことでしょう。これはありえるかどうかは難しいところですが、やるところまでやるのが大事だったりします。ここまで努力すれば、うざい上司も身のふりをわきまえる可能性もあります。

 

 

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逃げる系の対処法・撃退法・処世術

次に逃げる系の対処法です。逃げる系は、こちらがアクションすることになるのが主軸なので、概ね簡単にできます。

 

別の部署へ異動する

楽勝なのは、別の部署へ移動することですね。別の部署へ移動すれば、だいたい解決はできるでしょう。ただデメリットとしては、前の部署でのキャリアを捨てることになることと、前評判が若干悪い状態から始まることでしょうか?

 

やはり企業も人間の集まりでしかないので、噂はすぐ広まります。まあ、そこまで気にしないよ、であれば一番いい選択肢です。

 

辞める

最終的には、辞めるが一番です。会社自体も嫌いになれば、もはや辞めることが必要です。ただ、辞めることには多くのリスクが伴います。次の会社でも同じことが起き得ますし、次の職場にもうざい上司がいるかもしれません。

 

 

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もはやそうなると、フリーランスや副業でお金を稼いでいくしか道はないです。もしあなたにスキルがあれば、フリーランスでも副業でも案外すんなりお金を稼ぐことは難しくないです。フリーランスや副業でお金を稼いで、ノーストレス生活に興味があればこちらの記事をどうぞ。

 

 

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うざい上司の特徴と対処法まとめ

まとめます。どの会社にもうざい上司はつきものです。サラリーマンとして生きていくのであれば、うざい上司と付き合っていくことを前提にして働かざるをえません。そうでない生き方を希望するのであれば、スキルを伸ばしてフリーランスなり副業なりで稼いで自活できるように目指しましょう。