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フリーランスで案件が決まらない原因とおすすめエージェントを紹介!

フリーランス・副業で案件が決まらない人、仕事がない人に知ってほしいコツを紹介します。フリーランス・副業で案件が見つからない、決まらないケースは概ね原因が決まっていますので案件獲得方法も対策が可能です。仕事がない人に知ってほしいコツを紹介していきます。筆者は個人事業主や業務委託の人たちの面談採用を数多くこなしている現役のwebディレクターかつ自身も副業を現在進行形で行っているので耳寄りな情報をお届けできるかと思います。

 

目次

 

フリーランス・副業で案件が決まらない原因

まず、フリーランスで案件が決まらない原因を考察しましょう。筆者はフリーランスや業務委託、個人事業主の採用面談もしているため比較的整理できているかと思います。まずは案件が決まらない原因を知ることで対策が見えてきます。切り口として、需要側の問題か供給側の問題か、あるいはどのプロセスで決まらないのかを探ることが大事です。

 

案件決まらないフリーランス需要側の原因

まずフリーランスの需要側の原因です。つまり、採用したい会社側の問題ということですが例えば、そもそもあなたの職種でたとえばエンジニアやwebディレクター、webデザイナーなどでそもそも募集が少ないという原因です。

 

この場合、あなたに非は全くなく需要がないとそもそも案件が生まれないため仕方がありませんね。しかしweb業界に限って言うと、案件がないということはほぼありえません。というのも、今はフリーランスの時代と呼ばれるほど国もそういった働き方を求めていますし、実際として副業解禁されているためです。

 

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案件決まらないフリーランス供給側の原因

 

では、フリーランスの供給側、つまりあなた自身の問題です。普通は案件が決まらない時というのは、何かしらフリーランスを求めている側に原因があります。案件が決まらない原因というと、非難されているようですがそうではなく改善や対策可能ということですね。

 

スキル・経験が足りない

まず疑いたいのは、スキルが足りないということです。フリーランスを求める会社というのは、成長させたいわけではなく実際はいかにマネジメントコストをかけずに業務上進めたい案件を進めるかという手段としてフリーランス、業務委託、個人事業主の活用を行います。

 

したがって、ポテンシャルがかなりあれば別ですが普通は経験者採用ですし、ある程度の実績を持っているフリーランスを求める傾向にあります。目安的には求められている分野で3年程度の経験は必要でしょう。これは筆者が採用面談している過程でも十分に重視しています。

 

勤続期間が短い

2つ目の原因として多いのが、勤続期間が短いというものです。フリーランスや、個人事業主、業務委託の採用を行う立場として気にするのが、どれだけ長く働いていてもらえるかということです。

 

これは、1日にどれだけ長く働いてくれるかというブラックな視点ではなくて、長い期間でという意味です。理由としてはやはり、採用すること自体の時間的コストもかかりますし、離任や離職されてしまうとまた探す直しになるため非常に手間がかかります。それを避けたいためですね。案件が決まらないフリーランス募集の方でも意外と見落としているかと思います。

 

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単価が高い

3番目は非常にシンプルな、フリーランスで案件が決まらない時の原因です。単価が高いとズバリ、スキルがフィットしていてかつハイスキルでも案件が決まりません。理由はわかりますよね?

 

フリーランス、個人事業主などを採用する側は、あらかじめ想定単価が決まっています。そして、これは簡単にはあげることができません。そのため、書類の段階で単価が合わないと案件がいつまでたっても決まらないということが起きてしまいます。

 

面接力がない

4つ目のフリーランスで案件が決まらない、面接力がないという原因です。これは面接までは進むけど、面接で落ちることが多い人に特に読んでほしいです。何回も採用面談をしている筆者にとっては、この手はたいていコミュニケーションスキルに起因します。

 

緊張することがあるかと思いますが、面談する側も仕事で疲れていますし楽しく会話したいと思っています。それに早く採用者を決めて面談を終わらせたいものなのです。なので、時に冗談をいったり相手の意図をつかんだ返答をすることでいくらでもここの原因は対策可能です。

 

フリーランスの競争が激しい

最後の、フリーランス案件が決まらない原因は、競争が激しいということです。これは実際にはあまり起きることはなく、採用する側が断れることの方が多いと思います。これはつまり、良い人材にオファーが集中しているということになるのですが、競争が激しすぎて断られることはそうそうないと思います。

 

もしあるとすれば、あまりにも単価が高いとか人気のフリーランス案件の場合はあるかもしれません。その場合も実は対策はあります。最後の方に対策を書いているので最後まで読みましょう。

 

 

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案件決まらない中間的な原因

また、フリーランス案件が決まらない原因というのは中間的な原因もあります。つまり双方悪いわけでもないケースです。この原因だと数多くこなせばいつかは決まるケースが多いと思います。

 

スキルがフィットしない

1つ目は、スキルがフィットしないというケースです。あなた自身もスキルも経験もあるものの、案件募集の人材要件とフィットしない場合はやはり断れるようにはなりますよね。

 

この場合は、実は対策としては人材要件をしっかり読んでおくことである程度、先方が求める人材像がつかめるため、事前に読んでおくことで案件が決まらない事態を防ぐことが可能です。

 

労働条件が合わない

フリーランス案件が決まらないケースの原因として、このケースも多いです。これは、あなたの希望条件で特殊なものがNGだったケースです。例えば、リーダーをやりたいとか、最新の技術を使いたいとか、17時に帰りたいとかです。

 

筆者の面談でもたまにあって、お互い採用したい採用されたい決めたい状態なのに、希望条件が例えば最新の技術を使いたいとか、何時に帰りたいとか、週4が希望とかだと折り合わずどうしても案件が決まりません。

 

これはコツとしては、先方にこの条件は妥協できるか?など交渉する余地を残すなどしておくことが賢明です。できるだけ面談のその場で交渉できるようにしておきましょう。

 

フリーランス応募数が少ない

フリーランスで案件が決まらない場合にあり得るのが、応募数が少ないということです。できれば少なくとも3つは出したいところですが、1つだとかだとあまりにも応募数自体が少ないので、まずはもっと応募しましょう!

 

というのが対策になります。今では多くのエージェントがそれぞれの案件を抱えているので、多くのエージェントに応募するだけでも案件が決まりやすくなります。筆者も3つのエージェントにフリーランスとしての応募をしました。

 

 

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書類で落ちる

書類で落ちる場合は、先ほどでいう経験や勤続年数が短い、スキルが足りないという原因が多いと思います。まずは、あなた自身のキャリアで懸念が出そうな情報がないかを見つけて改善することを考えるのが得策です。フリーランス案件が決まらない場合で、書類で落ちることが多い場合は比較的原因が明確になっていることが多いです。

 

 

面談で落ちる

次にフリーランス案件が決まらない場合で、面接で落ちることが多い場合は、先ほどでいうコミュニケーション力がなかったという判断が多いと思います。この辺は、緊張せずにフランクに普通に目を見て話せば大丈夫ですので比較的慣れが重要かと思います。

 

質問が少なかった

また意外に見落とされていることがありますが、面接で落ちてしまうことでフリーランス案件が決まらない場合に、質問が少ないためにやる気を疑われることもありえます。

 

多くのフリーランスでは、最後に質問タイムがもうけられると思います。この時に、あまり質問をしないとたいていの場合にやる気がないと思われます。実際にはあってもやる気がないと思われるともったいないですのでしっかりと事前に考えておきましょう。質問内容もおすすめがあるので参考にしてみてください。

 

 

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フリーランス案件を決めるための対策

では、フリーランス案件が決まらない時の決めるための対策を伝授します。早速見ていきましょう。これらをぐっ直に行うことで、フリーランス案件を決める確率が上がると思います。前提としては、あなたがフリーランス案件が決まらない原因が、これまで説明したどれに該当しそうかを考えて、それに該当する対策を行いましょう。

 

案件決まらないなら絶対の条件と妥協できる条件を分ける

まず多くの場合、フリーランスを行いたい場合は、案件に対して希望条件があると思います。なのでまずは絶対の条件と妥協できる条件を分けることから始めてみましょう。

 

フリーランスとしての単価

最初に多いのが、フリーランスとしての単価です。フリーランスであれば、時給単価になるでしょうか。ここがあまりにも現実の相場と見合っていないと当然ながら案件が決まるものも決まりません。したがって、まずはここを見直すことがおすすめです。

 

フリーランスとしての労働時間

2番目にフリーランスで案件が決まらない時に見直したいのが、労働時間です。週4希望なのか17時退社希望なのか、この辺を明確にして妥協できるかできないかを見極めましょう。

 

実際は労働条件が合わないということはそうありえませんが、もし改善して案件が決まる可能性があるなら見直すことをおすすめします。

 

伸ばしたいスキル

面接の最中に面接官が、採用を見送る原因の1つが、あなたがフリーランスでどういったスキルを伸ばしたいか、あるいは経験を積みたいかという部分でのギャップです。あまりにも最新の技術を使ってエンジニアスキルを伸ばしたい、デザイナースキルを伸ばしたいなどの希望がある場合に、面接官がその希望は満せられないなと思えば案件が決まりません。

 

この辺も希望なのか絶対条件なのかしっかりと考えましょう。あるいは、あくまで希望として出して妥協可能なことをアピールしましょう。

 

フリーランスで案件決めるために第3者に頼る

フリーランスで案件が決まらない場合で、応募数自体が少ない場合は、エージェントに頼るか知人に頼る形で最大限に第3者を生かすことが大事です。以外とこれだけで案件が決まる場合もありますよね。

 

エージェントに頼る

エージェントに頼るという意味では、幾つかエージェントが昨今はおりまして、例えば、Workshipフリーランスだとかプロの副業ホールハートが有名です。この両者は、実際に筆者もフリーランスでの応募を行ったエージェントでもあるため、体験談もあり参考にできると思いますよ。

 

 プロの副業ホールハートはこちらです。フリーランス案件も扱っています。プロの副業ホールハートは、もともとは転職エージェントなので面談も得意ですし、昔からの取引先も多くフリーランス案件も多いです。

 

ホールハートがフリーランス案件を始めたきっかけとしては、長らく転職という切り口でクライアントの人材課題を支援していたものの、時代の変化とともに転職だけが課題解決のアプローチではないと感じ、フリーランスという取り組みを始めています。

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Workshipはこちらです。こちらもフリーランス扱っています。Workshipもフリーランス案件で質も量も信頼の置ける案件を多く扱っています。Workshipの特徴としては、比較的ハイスキル人材向けの案件が多いことから、時給単価が高めになっていることが挙げられますね。

 

経験年数的には、とはいえ3年程度もあれば必要十分でもあります。それで相場以上の時給でフリーランス案件の紹介があるのはとても魅力的です。エンジニアやデザイナーを中心に高単価案件が多いため、スキルに自信があればぜひ応募しましょう。

 

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知人に頼る

知人に頼るも、フリーランスで案件が決まらない場合に有効です。というのも、やはり知人の紹介は信頼度が高いため案件が決まりやすいです。しかし、デメリットとしてさすがに知人もエージェントではないため、案件の紹介数自体は少ないと思った方が良さそうです。

 

以上が、案件が決まらない時の対策になりますが、それでも案件が決まらない場合はどうするかも合わせて考えておくと安心です。案件が決まらない時にどうするかも打ち手があるのでしっかりとチェックしましょう。

 

フリーランスで案件が決まらない時の対策

それでもフリーランスでの案件が決まらない時、あなたならどうしますか?お酒を飲みますか?寝ますか?遊びますか?どれでも良いんですが、少しでも早く案件を決めたい場合は、スキルを伸ばす時間に使うか、クラウドワークスで稼いで実績と経験とお金を稼ぐことをおすすめします。

 

スキルを伸ばす時間に充てる

まず、スキルを伸ばす時間に充てる、です。これは、冒頭で説明した通り、フリーランスでも案件を決めるに当たっては、スキルと経験年数が重視されることは言わずもがなです。

 

特に案件が決まらないからといって遊んでいると、この期間は何をしていましたか?という答えづらいことになってしまうためできるだけスキルを伸ばすなりしした方が案件が決まりやすくなります。

 

クラウドワークスで稼ぐ

もう1つは、勉強やスキルを延ばす時間にする金銭的な余裕がない場合です。この場合は、クラウドワークスで稼ぎつつ経験とスキルとお金も一緒に稼ぐという方法があります。これは一番おすすめだったりします。

 

クラウドワークス では、ライター案件やデザイン案件、エンジニア案件など中心にそれなりの単価で案件がありますし、採用ハードルも低いため比較的案件が決まりやすいと思います。

 

 

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複数フリーランスエージェントを登録するメリットとデメリット

紹介したようなフリーランスエージェントに登録をしていくとおのずと複数登録することになります。就職活動の時でも幾つかの就活サイトに登録したと思いますが、その時と同じようにメリットとデメリットが複数のフリーランスエージェントに登録すると起こります。

 

メリット

まず複数のフリーランスエージェントに登録するメリットとしては、エージェントが努力してくれることと、レア案件を紹介してもらえる確率が高まるというところにあります。

 

引越しなどの相見積もりと一緒で、他にもフリーランスエージェントに登録していると伝えれば、ほとんどのフリーランスエージェントは自社で契約して欲しいので紹介を頑張ってくれます。以外とフリーランスエージェントがクライアント先に、あなたをプッシュしてくれるかどうかも案件契約が決まる上では重要です。

 

もう1つは、レア案件を紹介してもらえる確率が高まるということです。クライアントは当然、フリーランスエージェントに紹介料や広告費を払っているので、複数のフリーランスエージェントに登録しているとは限りません。

 

そうなると、このフリーランスエージェントだけに広告をのせるなどというクライアントも出てきます。これがレア案件の正体です。これも複数のフリーランスエージェントに登録するメリットの1つですね。

 

デメリット 

一方でデメリットといえば、複数のやりとり先ができるので、あなた自体の管理コストが増えます。とはいえ、これはフリーランス案件が決まるまでの話なので大したコストではありません。

 

それよりもいつまでたってもフリーランス案件が決まらない方がリスクになります。というのも、フリーランスで面談を行う場合に多くのクライアント企業は、経歴上空白の期間が長い人材は避けたいからです。

 

フリーランスで案件決まらない原因と対策まとめ

ということでフリーランスで案件が決まらない時は、まず原因を特定してしっかり対策することをおすすめします。ここで紹介した方法は筆者の友人もやっていますし、実際に効果が出ている方法もあるためまずはトライしてみてほしいと思います。そして案件が決まれば遊んじゃいましょう!

 

 

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