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給料上げたいwebマーケターにおすすめのマーケティング本2018と必要スキル

こんにちは、今回はスキルを身に着けて給料を上げたい、あるいは転職したいなどと考えているwebマーケターにおすすめのマーケティング本を紹介します。webマーケティングの市場は人材難ですから、スキルがあればいくらでも転職も副業も給料アップも狙えます。現役webディレクターの筆者が大手企業勤務5年の経験を踏まえておすすめを紹介していきます。

 

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目次

 

webマーケター(webマーケティング)とは

一般的にwebマーケターとは、webサイトへの集客を担う役割の人です。集客といってもwebにおいては手法がいくつもあり、メインはSEO、そして有料集客と呼ばれる中でもアフィリエイト、リスティング、ディスプレイあたりがメインになります。

 

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webマーケティングとは

より一般的なマーケティングとは、売れる仕組みを作ること、です。代表的なフレームワークでは、4Pと呼ばれる、プロダクト、プレイス、プライス、プロモーションがあります。webマーケティングにおいては、先ほどの集客がメインなので限定的なマーケティングになるもののwebにおいて集約は必須なのでかなり重要性の高い職種といえます。

 

webマーケティングの手法①SEO(コンテンツマーケ)

では、早速それぞれ解説していきます。SEOでは、今はコンテンツマーケが主流です。コンテンツマーケとは、ユーザーが求める情報なりコンテンツが豊富に整理されまとまっているページで集客することを指します。

 

googleの検索アルゴリズムは複雑なものとなっていますが、コンテンツが重要という部分は明確になっています。あとは被リンクが重要といわれていますね。企業にとってSEOはコストをかけずに集客ができてしかも、自ら探しているユーザーなので成約意思が高いこともありかなり重要です。

 

webマーケティングの手法②SXO

また最近ホットなワードとしてSXOというものがあります。SXOとはSEOのいわば派生語ですが、直帰率や滞在時間などそういったユーザのUX(ユーザエクスペリエンス)が検索順位に寄与しているという考えの概念です。

 

実際いくつかの企業のレポートでは、SXOがSEOに関係しているという仮説を唱えているレポートも見られます。コンテンツマーケ観点でいうと、動画を入れることは滞在時間を延ばす効果があるため、みなさん積極的に動画を入れているようですね。

 

webマーケティングの手法③アフィリエイト

次は、アフィリエイトです。アフィリエイトも商材によってはかなり重要な集客手法です。アフィリエイトとは、外部サイトから自社サイトへユーザを送客してもらい、自社サイトでそのユーザが成約すると、外部サイトへ報酬が支払われる仕組みのことです。

 

脱毛など気になるけど高いので口コミをみたい、個人のブログでの感想を知りたい、など比較のニーズが高い商材だとアフィリエイトの需要が高いです。また、アフィリエイト市場は今後も伸びると予想されていますから、ぜひともアフィリエイトのスキルもみにつけておきたいところです。

 

webマーケティングの手法④ディスプレイ

ディスプレイとは、リターゲティング広告のことですね。リターゲティングとは、一度検索したキーワードやクリックした広告に応じて、その後にyahooなどのサイトへ行ってニュースを探すときに同じジャンルの広告が出てくるのを指しています。

 

ディスプレイ広告もそれなりに需要があるため、スキルとして得ていて損はないですが、SEOやアフィリエイト、リスティングと比較するとそこまで重要性は高くないのが実情です。

 

webマーケティングの手法⑤リスティング

最後は有料集客の王様、リスティングです。リスティングとは、検索キーワードごとに入札単価を設定して、その入札単価が高い順に広告としてリンクがGoogleなどの検索ページの上部に設定されるという仕組みのものです。

 

かなり有料集客の中では一般的な集客手法です。大規模サイトだと100億円のレベルで広告費として投下されるため、責任も規模感も大きくて楽しいと思います。リスティングも需要が高いので、スキルが高いと市場価値が高まり給料も上がる傾向が高まります。

 

 

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給料を上げたいwebマーケター(マーケティング)が身に着けるべきスキル

では、給料を上げたいwebマーケターが身に着けるべきスキルとは何でしょうか?さまざまありますが器用貧乏になっても仕方ないので、いくつかを紹介します。それらは、ロジカルシンキングとSEO、そしてリスティング、LPのデザインです。

 

webマーケターが身につけるべきスキル①ロジカルシンキング

まず1つ目は、ロジカルシンキングです。web系の会社で働く場合は、どの職種でも一定のロジカルシンキングが求められます。ロジカルシンキングは、定量分析や仮説思考などに直結するため、定量分析の業務が多いwebマーケターではかなり重要になります。

 

新卒など若手でいうと、そこまで固定のスキルは求められず、ロジカルシンキングさえあれば内定がとれるくらい重要です。そして、ロジカルシンキングは本を読むだけでも一定の効果を見込めるためぜひとも習得したい概念です。

 

webマーケターが身につけるべきスキル②SEO(コンテンツマーケティング)

 SEO(コンテンツマーケティング)は、先ほども解説しましたがSEOにおいてかなり重要なテーマです。大手企業でもスタートアップでも、コンテンツマーケティングによるSEOは需要が高いです。

 

Welqの一件で、荒れはしましたが一時多くのキーワードをまとめサイトや、キュレーションサイトが上位順位を独占していたころがありました。のちにgoogleのアルゴリズムアップデートで多くのサイトがコピーコンテンツなどで順位が下がりましたが、いまでもオリジナル性の高いコンテンツ記事を書いている場合は上位を維持できています。なので今後も重要性の高いテーマであることは変わりはありません。

 

webマーケターが身につけるべきスキル③リスティング

3番目はリスティングです。有料集客では代表的な集客手法で、資金の少ないスタートアップでも、資金の多い大企業でも需要が高いです。リスティングの重要性としては、会社によって一度成約さえすればその後リピートするようなビジネスモデルの場合だと、SEOも重要なもののリスティングで投資回収が可能な範囲でガンガン投資して集客をする戦法を多くの会社が行います。

 

旅行サイトなどはよい例で、楽天トラベルやじゃらん、Booking.comなどを中心にガンガンと投資をしているのが見て取れますよね。あれは、一度予約するとポイントなどももらえるためリピートユーザになりやすいため結構な金額が投資されています。

 

webマーケターが身につけるべきスキル④LPのデザイン

そして最後は、LPのデザインの知識です。比較的ニッチではありますが、リスティングやアフィリエイトで自社サイトに流入するユーザが何を求めているのか、を考えてLP(ランディングページ)をデザインするとCVR(成約率)が大きく改善される場合があります。

 

筆者も副業でwebディレクターとして、副業先のLPのデザインなどやっていますが、例えば エリア名+格安などで流入するユーザーには、ファーストビューで最安値を大きめの文字サイズで表示するなどすると効果があったりします。マーケターでこの辺のUXに近い知識も持っていると非常に人材価値が高くなります。

 

webマーケターが身につけるべきスキル⑤大規模サイトの経験

あとは、大規模サイトの経験です。大規模サイトの経験は、大手企業への入社や転職を狙っている場合は必須です。大手企業だと大規模サイトの運用を担うことになるため、これまで小さいサイトばかりしかやっていないとそれだけで書類で落ちる可能性が高まります。

 

大規模サイトでは、運用する資金規模も金額感が桁違いなので、その辺の経験がないとプレッシャーにも負けてしまうでしょう。

 

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給料を上げたいwebマーケターにおすすめの本2018版

では、給料を上げたいwebマーケターに必須のスキルを解説したところで次回は、そのスキルを得るためにおすすめの本を紹介していきます。どれもwebマーケターでは必読の書ですから、ぜひ一読しましょう。

 

webマーケターおすすめ①SEO(コンテンツマーケティング)

 1つ目は、コンテンツマーケティング寄りのSEOの本です。コンテンツマーケでは、基本的にテキストによるコンテンツの充実を狙います。その際に、どれだけの文字量だったりどんなキーワードがいいのか、構成はどれがいいのかなどを解説されています。

 

 

 

この本はSEOについて初学者から中級者までを対象にストーリー形式で解説しており、とても読みやすく読み物としても、面白い。今SEO関連で活躍、活かしている人のほとんどはこの本を読んでいると思う。
SEO、ライティングが題材で少し中級者向けに見えるが、ブログやサイトを立ち上げたばかりの人、立ち上げたけど成果が出ない人におすすめの本。
私は前作の『沈黙のWEBライティング』を読まずに本作を買ったが問題なく読めた。
分厚い本だが、通勤時間だけで2週間かからずに読み終えてしまいました。

 

webマーケターおすすめ②リスティング

次はリスティングです。リスティングは専門的なスキルなので、ぜひおすすめの本でスキルを高めてほしいと思います。 初心者から中級者レベルまで幅広く知識を体系的に得ることができます。

 

 

素晴らしくクオリティが高く、リスティング広告を学ぶのであれば、まずはこの本を取ることをお勧めする。
ただの教科書ではなく、実務レベルの思考を学べるのは本書しか知らない。
熟練した運用者の整理された知識を先にインストールするメリットはかなり大きいだろう。

 

webマーケターおすすめ③ロジカルシンキング 

最後はロジカルシンキングです。サラリーマンの必須のスキルといっても過言ではありません。筆者は大学生のころに、ロジカルシンキング系の本を何十冊も読みました。その経験をもとにおすすめを紹介します。

 

 

 

ロジカルシンキング系の本は、波頭亮さんや大前研一あるいはマッキンゼーなどいろいろな本がいろんなタイトルで出ています。どれも理論的には同じことを言っているのですが、この問題解決の全体観は本当に良書です、さらにあまり知名度がないため差別化が出来ます。

 

この本のよいところは、一般的なロジカルシンキングに加えて、実務で気を付けるべきことなども含めて説明があるのでとても実践に向いているという点です。ちなみに、執筆者はマッキンゼーのパートナーまで昇進した方です。上巻と下巻と、もう1つ別のシリーズがあります。

 

問題解決の基本書を読んだ人には、優秀な経験ある経営コンサルタントが、惜しみなく解決の為の用法について、具体的に噛み砕いて、考え方を教えてくれているので、これを元に問題解決を繰り返せば、余計な寄り道をせずに問題解決の経験が積めるのであろうということで◎。
ある程度、経験を積んだ人でも、気づかされることはあると思うので、一皮向ける機械になるかもということで○。
そこそこ厚いけれど、色が多く、ページの使い方に余裕があるので、肩がこらずに読めます。

 

 

給料上げたいなら副業や転職もおすすめ

ここまで読めば、スキルアップは狙えます。スキルアップすれば時給や給料があがれば簡単なのですが、そう簡単にはいかないのが実情です。もっと手っ取り速く給料を上げたい場合は、副業や転職も選択肢に入れるといいかと思います。特に副業は気軽に始められますし、時給もスキルに応じて高い相場ですし、経験もつめられるのでとてもおすすめです。 

 

 

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webマーケターにおすすめの副業

 webマーケターにおすすめの副業としては、Workshipとプロの副業ホールハートで実際に筆者が副業しているため、その経験を紹介しています。ともに毎月10万円以上は副業で狙えます。

 

こちらがプロの副業の体験談です。 

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こちらがWorkshipの副業の体験談です。

 

 

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給料上げたいwebマーケターにおすすめまとめ

ということで、給料を上げたいwebマーケターにおすすめの本とスキル、そしてもっと手っ取り速く収入を増やしたい方向けに副業を紹介しました。実際問題として、webマーケターは稼げる職種ですからぜひとも頑張ってほしいと思います。筆者も毎月10万円以上お小遣いをもらえていますよ。