たまブログ-男の美容とweb副業-

男の美容、webの副業情報などを紹介します

受験生が勉強を3ヶ月で習慣化する3つの大事な方法

こんにちは、今回は受験生や高校生あるいは中学生が勉強を3ヶ月で習慣化するたった3つの大事な方法をお届けします。筆者ももともと勉強の習慣がない地方出身の低偏差値でしたが、勉強を習慣化することに成功して筑波大学に現役合格しています。これから受験勉強を始める高校生や受験生も、勉強習慣がない子供が心配な保護者の方もぜひご一読ください。

 

f:id:captainpentagon:20181103235204j:plain

 

目次

 

受験生にとって勉強の習慣化が最も大事

長い長い受験勉強期間を乗り越えて、無事に志望する大学に合格するために、最も大事なのは勉強の習慣化をすることです。これは大学受験に限らず、資格試験でも同じです。難関であればなおさらのこと、習慣化することが大事です。

 

というのも、難関大学であればあるほど出題される問題は複雑化しますし、出題範囲も広くなるためです。また競合という視点でも難関大学であればあるほど、ライバルは勉強しています。

 

そのため、一時的に勉強するのではなく少しづつ基礎体力を作るイメージで、毎日数時間から勉強する習慣化を作ることが志望大学に合格する一歩目です。とはいえ、そこまで毎日勉強する必要はありません。

 

www.youtube.com

 

習慣化に成功すれば合格が見えてくる

正しい戦略の元で、勉強の習慣化に成功すれば1日3時間でも受験勉強としては足ります。目安としては筑波大学レベルであれば、独学でも正しい戦略のもとで勉強を習慣化できれば1日3時間程度で足ります。

 

これは筆者の場合がそうだったということではありますが、事例としてあったのは事実ですので、目安の勉強量という意味ではそれだけのことです。それでも、毎日3時間を積み上げれば相当の時間になると理解できると思います。目安として筑波大学に合格するための勉強量についてはこちらで詳しく書いています。

 

 

www.marunouchi.tech

 

  

習慣化に失敗するといつまでも合格できない

一方で勉強の習慣化に失敗するといつまでたっても模擬テストの合格判定は変わらないでしょう。あなたが合格判定ラインがすでにC判定以上であれば、そこまで必死に習慣化にこだわる必要はないかもしれません。

 

しかし、受験というものは正しい戦略とその努力でいかようにも変わるものです。特に現役受験生が本当の実力を出してくるのは、3年の夏を過ぎてからです。あなたが浪人生であれば、足元をすくわれるリスクもあります。

 

そのため、いかに早く勉強の習慣化に成功するかが受験においては極めて大事です。今現在が高校1年生であれば、現段階の成績はほぼ受験において関係ありません。高校1年生であれば、勉強の習慣化に成功すればあとは正しい戦略で勉強を継続するだけです。正しい戦略とは何か?についてはこちらで詳しく書いてあります。

 

 

www.marunouchi.tech

 

 

受験生が勉強を習慣化するには最初の3ヶ月が大事

では、具体的に受験生が勉強を習慣化するために大事な視点とは何でしょうか?それは、勉強を習慣化するぞ!と意気込んでからの最初の3ヶ月です。なぜ3ヶ月なのでしょうか?そしてなぜ勉強を習慣化するぞ!と意気込んでからなのでしょうか?それをまず知ることから始まります。

 

なぜ勉強の習慣化に最初の3ヶ月が大事なのか?

なぜ勉強の習慣化において最初の3ヶ月が大事なのかを、結論からいうと3ヶ月が継続性という観点では分岐点だからです。概ね3ヶ月継続すればその後の継続性習慣化において一定の効果があるとされています。

 

3ヶ月がキリがいいというのもありますが、筆者の経験則的にも3ヶ月というところは納得感があります。やや主観的ではありますが、皆さんもピンとくるところがあるんじゃないでしょうか?

 

受験生が勉強の習慣化に失敗する原因

勉強の習慣化において3ヶ月が目安の区切りとわかったところで、では次に勉強の習慣化において何が阻害要因、つまり失敗する継続出来なくなる原因となるのでしょうか?

 

受験勉強を習慣化することにおいて、この習慣化が失敗する原因を知っておくことは、リスク軽減という意味において非常に大事です。というのも、1度勉強の習慣化に失敗すると失敗癖がつきますし、自信を失います。これは時間が限られている受験勉強において非常にハンデとなります。

 

これだけでスタートダッシュに失敗することになります。そのため、受験勉強を習慣化するために絶対に知っておいてください。

 

最初から無理しすぎ(塾や予備校など)

1つは最初から無理しすぎというパターンです。勉強の習慣がないにも関わらず、いきなり親に指示のもと、塾や予備校に通うパターンが多いです。保護者の皆様、勉強の習慣がないのにいきなり塾や予備校に通わせてもたいていそういう受験生は寝ていますので無駄です。しかもそれが普通になるので、塾や予備校という打ち手が消えてしまいます。これが最もリスキーです。

 

失敗ではなくて小さな成功を積み重ねて大きな成功=志望校合格という図式が、大学受験においての成功の方程式です。そのため、勉強の習慣がないのにいきなり受験生を塾や予備校に行かせるのは考えものです。(本人がしっかりとした意思で行きたいのであれば問題ありません)

 

習慣化する上で楽しさがない

もう1つの勉強の習慣化に失敗する原因の1つは、習慣化する上で楽しさがないというものです。人間なので何か楽しいというインセンティブがないと継続するのが困難になります。

 

習慣化する上で、何を楽しさに設定するかは受験生本人次第です。偏差値が上がること自体を楽しみとするか、勉強の中で工夫して楽しさを見出すか、保護者がお小遣いなどを与えるか、大学生活に妄想するか、なんでもいいです。

 

ここの計画なしにいきなり塾や予備校に本人のやる気がないまま、通わせるのだけは絶対にやめましょう。お金の無駄となります。受験生のモチベーションとなるものとして、大学生活における恋愛はどんなものかを妄想したければこちらの記事がおすすめです。

 

 

www.marunouchi.tech

 

 

受験生が勉強を3ヶ月で習慣化する3つの方法

 ということでそろそろ受験生が勉強を3ヶ月で習慣化する3つの方法を解説します。これは実際に低偏差値から受験を独学で乗り越えた筆者がお届けする、特に地方の低偏差値の受験生で上京を夢見るけどお金ないし勉強の習慣化ができてないよ!という受験生におすすめです。

 

動画を見てゴロゴロしながら勉強する

まず勉強の習慣化ができてない受験生は、すぐにやる気にみなぎるのではなくてまずはいつも通りに過ごすのが大事です。いつも通りという意識の中で、少しでも勉強の要素を入れていくと、今度はそれがいつもの普通になります。これが習慣化というものです。

 

では、勉強の習慣化がない受験生が習慣化する第一歩としておすすめなのは、動画を見ながらゴロゴロといつも通り過ごすです。今はスマホを高校生でも持っている時代なので、なおさらゴロゴロしていると思いますが、スマホで受験勉強に役立つ動画を見ながらいつも通りゴロゴロしましょう。

 

ゴロゴロするのはいつも通りなので特に抵抗感なく、受験勉強の動画を見ることができると思います。筆者の時代にはなかったですが、今ではスマホで受験勉強ができる動画サービスは多くあります。その中でもスタディサプリは特におすすめです。無料お試しコースもありますし、有料会員になったとしても月額980円です。塾や予備校に通わせて寝るだけで終わるより、よっぽど経済的ですし勉強の習慣化に失敗するリスクも少ないです。小・中学生のコースもありますし、高校生のコースも用意されています。

 

スタディサプリに関する詳しい情報はこちらにまとめています。

 

 

www.marunouchi.tech

 

 

ちゃんと遊ぶ

2つ目は、ちゃんと遊ぶです。これはめっちゃ大事です。受験期とはいえ、受験生が大好きな活動や時間を奪うことは決してしてはいけません。受験生自らが追い込みたい場合は、ある程度は大丈夫ですが、保護者の意思でどうこう言うのはよくないです。

 

モチベーションに影響します。筆者もそうでしたが、受験勉強もしつつ友達と遊んで、好きな映画や動画を見てリラックスする。そして受験勉強する。この繰り返しをすることで、長く苦しい受験期間を乗り越えることができます。またこの繰り返しが勉強の習慣化につながります。

 

 

ご褒美を用意する

3つ目はご褒美を用意するです。これはある意味で、心理学的には、受験勉強を頑張ることの意味づけに近いです。受験生が医学部狙いであれば、それは受験勉強=医者になれる=自分の夢が叶う、という図式が成り立ちます。

 

このご褒美はなんだっていいです。東京に上京して、めいいっぱい遊ぶでもいいですしスポーツの強い大学に進学して部活を継続するでもいいでしょう。可愛い彼女やかっこいい彼氏を作るでもいいです。この目的が受験生の苦しい時期を奮い立たせてくれます。そのため、あなたが保護者であればまずは勉強を習慣化させるというよりも、大学に進学して受験生が何をしたいのか?を設定することにサポートしてもいいでしょう。

 

 

受験生が勉強を3ヶ月で習慣化するまとめ

ということで、受験生が勉強を3ヶ月で習慣化する方法をまとめます。総論としては、受験生本人の意思に寄り添いつつ、いきなり無理せず簡単なところから始めよう、ですね。

 

勉強の習慣化に成功することはかなり大きな意味を持ちます。自信にもなりますし、将来的に会計士や税理士、弁護士などもっと難関な資格取得を目指す時にも役立つはずです。

 

ぜひとも今回紹介した方法論で、勉強の習慣化に成功して志望する大学に合格してください。大学合格がゴールではないですが、大学に合格することは大きな自信につながりますよ。今後の就活にも恋愛にも何にでも役立つと思いますので、ぜひ頑張ってください。

 

 

www.marunouchi.tech

www.marunouchi.tech